中国茶・六大茶分類 黒茶編⑤
黒茶
黒茶は後醗酵茶と分類されるものの総称で、渥堆と呼ばれる工程が特徴です。
この渥堆と言う工程は雲南省でも基本的に秘密とされこの工程そのものを公開することは少ないです。
それでは渥堆工程とは・・
通常の茶葉を緑茶に近い状態に仮仕上げをし、茶葉を積み上げて上から水をかけ高温多湿のところで麹菌酵素による醗酵を促すものです。古い作り方ですと土を掘り土の中で茶葉を寝かせていました。
この寝かせた年数にて黒茶の香りなどがに違いが出ます。 一般的に最低6年間以上寝かせないと黒茶になれないといいます。この年数が浅いと醗酵香が強いのですが、年数が長くなると麹菌酵素が増え香りもまろやかになります。
ここで固形茶について少し・・
最も有名なのは、「七子餅茶」です。固めた円盤状のお茶(一枚230g程度)を七枚一組を竹の皮に包み馬に積み易くしたものです。固めた理由は以前は渥堆工程時に高温多湿の場所を作りにくかったので茶葉を固めコンパクトにしたかった・運び易くするため等が主な理由です。
黒茶は代表としてプーアル茶が有名ですが、これは北京語の発音で香港あたりでは広東語発音でポーレイ茶とも呼ばれていますが基本的に同じものです。
以前は香港にある茶店はプーアル茶しか売っていませんでした。
黒茶 プーアル茶についてはまた後日書きます。











お茶の品種 2
