中国茶の歴史 ⑩ お茶の種類の飛躍的な増加
写真は福建省安渓の茶公園にあった伝説の説明石
日本では「茶経」よる緑茶の作り方を参考に茶葉を蒸して醗酵を止めるために味重視の緑茶文化が深く根付いていきますが、中国では「緊圧茶禁止令」により炒ることにより様々なお茶が生まれてきます。
文献によりますと
AC 220 緑茶の記述あり (作茶餅)
AC1074 黒茶 湖南省
AC1256 花茶 緑茶の残りの再加工品?
AC1554 白茶 最初は葉が白いもののみを加工
AC1570 黄茶 最初は葉が黄色いもののみを加工
AC1650 紅茶 福建省 武夷山 小種紅茶が最初?
AC1717 青茶 諸説伝説あり 福建省が本場
これはあくまでも文献上の最初の記述であり、実際に茶葉原産地ではもっと前からあったと思われます。
■烏龍茶の由来■
烏龍茶は今でも竹かごで茶葉に傷をつける工程「揺青」と言う工程があり 福建省、安渓では・烏龍茶発祥伝説が・・・昔々ヌーロンと言う猟師が竹籠を背負って愛犬とともに猟に出かけると・・・獲物発見!あわてて追いかける途中茶樹の中を通り抜け獲物を・・翌朝ヌーロンが竹籠を背負おうとすると、なにやら竹籠からいい香りがする 中をのぞくと茶葉が竹籠に入っている、これは良い香りだ、飲んでみようと・・ここから茶葉全体を使い「揺青」と言う工程を経て烏龍茶が出来るようになった。また烏龍茶の名前の由来はヌーロンが訛ったとも言われるし・茶葉の外観が黒く力強くカラスのようだからと言う説があります。私はヌーロン説方が好きです。










前回までの話でお茶の有効性がわかってきていたが、その茶葉を煮出して飲む「飲用」が始まったのは実際には三国時代前後と言われています。
先日の西日本新聞に・・
お茶の歴史�お茶は噛むもの?