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NHKと香港の公共放送RTHK(香港電台)による初の共同制作ドラマ。
演出は、NHK・RTHK双方の新鋭ディレクターたち。
【日本での放送予定】
総合・デジタル総合
<前編> 2009年3月26日(木) 午後10時~10時43分
<後編> 2009年3月27日(金) 午後10時~10時43分
香港では2008年9月に放送されています、ストーリーは日本の「派遣」「ネット難民」が元カノを追って香港へ そこで入った麺屋さんには・・・面白そうなので私も録画しています。
昨年NHKが年末にやっていました、「上海タイフーン」も面白かったので、今回も期待しています。
香港版HP http://www.rthk.org.hk/special/tasteofhappiness/
日本版HP http://www.nhk.or.jp/drama/dramalist/happysoup.html
写真は私が美味しいと思った坦々麺(何処のお店かは秘密です・ドラマとは一切関係ありません)
全国陶磁器フェアーin福岡2009 出展します!
私どもは、千円均一で中国宜興急須を多数販売いたします。
お茶はプーアル茶などの健康茶をメインで販売する予定です。
三連休に開催されるのでお時間のある方は是非お寄り下さい。
写真は福建省安渓の茶公園にあった伝説の説明石
日本では「茶経」よる緑茶の作り方を参考に茶葉を蒸して醗酵を止めるために味重視の緑茶文化が深く根付いていきますが、中国では「緊圧茶禁止令」により炒ることにより様々なお茶が生まれてきます。
文献によりますと
AC 220 緑茶の記述あり (作茶餅)
AC1074 黒茶 湖南省
AC1256 花茶 緑茶の残りの再加工品?
AC1554 白茶 最初は葉が白いもののみを加工
AC1570 黄茶 最初は葉が黄色いもののみを加工
AC1650 紅茶 福建省 武夷山 小種紅茶が最初?
AC1717 青茶 諸説伝説あり 福建省が本場
これはあくまでも文献上の最初の記述であり、実際に茶葉原産地ではもっと前からあったと思われます。
■烏龍茶の由来■
烏龍茶は今でも竹かごで茶葉に傷をつける工程「揺青」と言う工程があり 福建省、安渓では・烏龍茶発祥伝説が・・・昔々ヌーロンと言う猟師が竹籠を背負って愛犬とともに猟に出かけると・・・獲物発見!あわてて追いかける途中茶樹の中を通り抜け獲物を・・翌朝ヌーロンが竹籠を背負おうとすると、なにやら竹籠からいい香りがする 中をのぞくと茶葉が竹籠に入っている、これは良い香りだ、飲んでみようと・・ここから茶葉全体を使い「揺青」と言う工程を経て烏龍茶が出来るようになった。また烏龍茶の名前の由来はヌーロンが訛ったとも言われるし・茶葉の外観が黒く力強くカラスのようだからと言う説があります。私はヌーロン説方が好きです。
それでは、実際「六大茶分類」とはどのようなものでしょう?
緑茶 不醗酵茶
白茶 微醗酵茶
青茶 半醗酵茶
紅茶 全醗酵茶
黄茶 軽醗酵茶(悶黄工程あり)
黒茶 後醗酵茶(堆積工程あり)
茶外之茶 その他 ツバキ科の茶葉を使わない「お茶」と呼ばれるものの総称
※茶葉は体に良いものとされ飲まれてきたため、薬効があり飲むものも「茶」という名がついているための分類
ですから実際にツバキ科の葉を使ったものを6種類にわけそれ以外はひとまとめにしてあります。勘の良い方は気づいたかもしれませんが、「茶外之茶」は基本的に煮出して飲むものがほとんどで、前回書いていました温度を気にしないので分類する必要がありません。
容易にできるようになりました。
また、今流行の工芸花茶(写真参照)を見ると、茶葉の部分と花を使った部分があります。これは六大茶分類できないのでは?とお思いでしょうが、ここで気にする点は茶葉のほうです。なぜなら花の部分は香りに関する部分であり基本的に温度は高めのほうが香りは出ます(花に味は基本的にありません)ですから茶葉の部分のみに注意して淹れてあげると美味しく飲めます。この場合は茶葉が緑茶に近いものなので温度は少し控えめで85℃程度ぐらいが目安ですが、工芸茶の場合ワイングラスのようなガラスの器で飲む方などは少し冷えやすいのでもう少し温度を上げたほうがいいかもしれません。
少し難しいですが「六大茶分類」おわかりいただけましたか?
理解しにくい方は一度おためしで飲んでもらうといいかもしれません。
写真は福建農業大学留学時に学内での茶葉説明シーンです。
いきなりでスミマセンが、中国は広くまた移動困難な地域も多数あり茶葉もそれぞれの地方で独特の発展を見せます。
中国茶の歴史を語る上で、あまりに種類が多く説明が困難を極めるため1990年代に安徽農業大学教授 陳椽先生が「六大分類」を発表しました。この「六大茶分類」とは茶葉(ツバキ科のカメリアシネンシスを使った茶葉)を醗酵の具合で分けるものです。これにより様々な地方で様々な作り方をした茶葉を分類するのが簡単に出来るようになりました。
「六大茶分類」は何故醗酵の具合でわけることにしたのでしょう? その答えは多分茶葉の淹れ方にあると思います。茶葉の醗酵具合が変わると淹れる温度を変えたほうがより美味しくのめるからです。
何故?温度を変えるのか? それは常識です。と言い切ってしまうと簡単ですが、実は細かいことを書けば話が長くなるので・・・・後日書きます。
また六大茶分類の境目にあるようなお茶などもございます。自分の会社でもこれを緑茶に分類するかそれとも白茶?中国での出版物でも結局統一されてなかったり、そのようなときは自分を信用して分類しています。
この「六大茶分類」がある程度できるようになると、飲む前にある程度味と香りが想像できるようになります。
話が少し長くなったので分類方法は次回に続きます。
写真は商品ラベルです。
3月4日(水)から弊社 慶光茶荘 岩田屋本店店にて「仏手」 新茶セールを開催します。
少し変わった・美味しい・めずらしい烏龍茶をお探しの方是非お試し下さい。
飲み方・淹れ方に自信のない方は購入時にアドバイザーにお尋ね下さい。
□仏手□
福建省 武夷山 岩茶の一種 製茶された茶葉が仏の手のように大きい処から、この名が付けられました。繊細な甘みと柑橘系の香りがあるります。
最近「仏手」の優秀品種として台湾にも苗木が移植されています。また「仏手」は接木をして株を増やしていくのですが、鉄観音種等とも交わりをみせつつあります。
味はあっさり・香りは薄い柑橘系・葉がとても大きい「仏手」2009年新茶のご紹介セールです。
同時に「祁門紅茶」もやっています。
□祁門紅茶□
世界三大紅茶の一つ、祁門紅茶(チーメンホンチャ)は安徽省祁門で生産される紅茶です(その他はインドのダージリン、スリランカのウバ)。イギリスで紅茶文化が発達したのも実はこの祁門紅茶が貢献しているといわれています。
祁門地方は大変お茶の成長に恵まれた環境で、山と谷が多いため霧も多く、南方にあるため気候も温暖、春には雨季があり、質の良い新芽が育ちます。優れた品質の茶葉は、大きさも一定で、色も一定です。
すこし甘さを感じる中国紅茶の入門用として是非お試し下さい。
写真は福岡県矢部村で茶葉火入れ体験時の写真です。
⑦からの続き日本には先述(中国茶番外編を参考下さい)のとおり、唐代に輸入されたが中国では唐の崩壊により遣唐使が寛平6年(894年)に菅原道真により建議の上廃止される。その後日本と中国の国交は1401年(室町幕府時代 第三代将軍 足利義満が始めた日明貿易)の遣明使まで途絶える事になる。この国交が途絶えた500年の間に日本でもお茶が根付き確立され、また中国では明時代に皇帝により緊圧茶禁止令が出され、また貢茶(皇帝に茶を献上する事)も廃止されました。
(この禁止令には様々な理由が考えられる)
■茶葉の価値が向上し茶葉数キロと馬一頭など庶民に手が届かない
■成型・茶蒸等は設備が必要で生産量を増やす事ができない
■茶葉は体に良いものとされ、庶民に普及を促す
■庶民の不満を抑え、家庭でも茶葉が作れるよう、炒るお茶の普及を進めるため
この時代から中国では「炒る」事によりまず生産がしやすくなり、茶葉自体も茶湯が薄くなったが香りが高く様々な地方で中国茶の香りを競い合いが始まった。ここから中国茶の種類が飛躍的に増える事になる。
■参考資料■
日本にも江戸時代に炒る製法が伝わったが、定着したのは佐賀県の『嬉野茶』などほんの一部のみ。当時にすでに日本では広く普及していたためと考えられる。ここから日本茶は味優先、中国茶は香り優先が始まったと言えるかもしれない。